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Vintage-Synth Gallery: moog

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mini moog

mini moog

タイプ:アナログ・モノフォニック・シンセサイザー
発売:1970年

1981年の生産終了までの10年あまりの間に約12,000台ほど作られたアナログシンセの名機。44鍵、3VCOのモノフォニック。3番目のVCOはキーボードCVから切り離して、LFOとして使用可能、その際は2VCOとなる。

数種類のバリエーション・モデルが存在するが、大きく前期型と後期型に分類され、大まかに「ピッチベンドホイールの形状」「背面の調整孔の数」で見分けることができる。

● 前期型:ピッチベンドホイールが白い半透明でつるつる。背面の調整孔は11個
● 後期型:ピッチベンドホイールが不透明でギザギザ。背面の調整孔は16個

どちらが優れているのか、という問題だが、「好みの問題」としか言えないだろう。一般的には、前期型は安定性には若干欠けるがその分、音は野性的で荒々しく、後期型は安定性は高いが、音は若干角が取れて丸くなった感じ、とされているが、個体差も大きく一概には言えない。前期型、後期型とも、太く力強いリード音やベース音は比類がなく、「やっぱりmini moogは違う」と言わせる「何か」がある。

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Sonic Six

Sonic Six

タイプ:アナログ・モノフォニック・シンセサイザー
発売:1974年

教育用に開発されたユニークなシンセサイザー。スピーカーを内蔵し、パネル部分を手前に倒すとそのままスーツケースのように持ち運べるオールイン・ワン・タイプ。

49鍵、2VCOという仕様ながら、リング・モジュレータを搭載している。回路的にはシンプルで、どのように音が鳴るのか変化していくのかを学ぶには非常にわかりやすい。

また、キーボードには高音優先、低音優先機能が搭載されており、低音優先設定に切り替えるとDuo Phonicになる。

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Prodigy

Prodigy

タイプ:アナログ・モノフォニック・シンセサイザー
発売:1979年

2VCOのコンパクトなモノフォニック・シンセ。発売当時はエントリーモデルとされていたようだが、テクノなどのベース音源として広く使われている。コストを抑えるために、アルペジエータ等は搭載されておらず、シンプルな構造で、アナログシンセを学ぶ人には適していると言える。

Bob Moog氏はデザインに関わっていないらしいが、もちろん、かといってProdigyそのものの魅力が半減するわけではない。

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Source

source

タイプ:アナログ・モノフォニック・シンセサイザー
発売:1981年

moog初のプログラマブル・シンセサイザー。マイクロプロセッサを搭載し、ノブやスイッチを排したそのデザインは古くからのmoogユーザーを驚かせた。2VCO、16個のユーザーメモリ搭載。

37鍵でコンパクトかつポップな色遣いは、いま見てもキュートである。

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Liberation

Liberation

タイプ:アナログ・モノフォニック・シンセサイザー
発売:1982年

moog唯一のショルダータイプのシンセサイザー。44鍵、2VCO仕様でポリフォニック機能も付随しているが、分類的にはモノフォニックになるであろう。ネック部にはリボンコントローラが搭載されている。

重量は大変重く、また電源ユニットも2Uサイズと大きいので、これを肩にかけてのプレイはliberation(自由化、解放)という名前に似つかわしいものではない。

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memory moog

memory moog

タイプ:アナログ・ポリフォニック・シンセサイザー
発売:1982年

1982年に発表されたマイクロプロセッサを搭載した61鍵6ボイス・シンセ。同社のSourceと同じマイクロプロセッサを使用し、ヘアライン処理のアルミニウムと木材を使用したデザインもSourceと似ているが、コンセプトはmini moogのポリフォニック化と言われ、mini moogと同様に1ボイスにつき3VCOという構成になっている。mini moogと違いLFOが装備されており、計18個ものオシレータの音の厚みは流石としか言いようがない。

84年には、MIDIを搭載したmemory moog plusが発表された。

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